ホリエモンも下記のブログの奴も超絶馬鹿だよな。

戦争における経済的合理性っていうのがあるとすれば。


アメリカのような覇権国が、その覇権を維持するために。


北朝鮮のような国を潰すほうが良いか、そのまま必要悪として存在させたほうが良いかは。


戦費はどれぐらいか?

どのぐらいの数のアメリカ人が死ぬか?

北朝鮮という緩衝地帯がなくなった後の中国との関係は?

北朝鮮という必要悪がなくなった後も、日本人はアメリカの基地が日本にあることを許容するのか?


それと北朝鮮というテロ国家を存在させておくリスクと比べるときに。

初めて経済的合理性という概念が出てくる。


中国が日本を攻めるかどうかは、経済的合理性とは関係ないだろう。


中国という国にとっては日本を侵略することは経済的合理性がないとしても、中国の指導者にとっては日本を侵略することが経済的合理性がある場合もあるでしょう。


リビアじゃ、軍隊が自国民を空爆しているんだよ。

リビアと言う国にとっては、それは自傷行為だけど。

カダフィ大佐にとっては合理的な判断でしょう。

やらなきゃ自分は絞死刑なんだから。


中国が日本を攻めてくるときには、世界の世論なんかは全然アテにならない。


だってその時は第三次世界大戦だからさ。

アメリカも自国のことで精一杯だと思うよ。

ホリエモンは平和ボケか?

http://news.livedoor.com/article/detail/5364320/?p=1 


ホリエモンの朝生などでの発言が話題になっているらしい。

朝まで生テレビの討論についての補足
(ホリエモン氏のブログ)

「感情的なナショナリズムでは議論にならない」 ホリエモン 『朝生』出演者を批判

また「現実問題、中国が沖縄を占領したら国際世論は黙っていないだろうし、中国も他の国と取引が困難になり経済的に立ち行かなくなる」と、コストを考えれば中国による侵略は現実的ではないという持論を展開した。『朝まで生テレビ』で討論した出演者に対しては、「感情的なナショナリズムみたいなところに完全にいっちゃってる人も多いので、まあ議論にならなかった」と、語気を荒げた。(ガジェット通信より引用)

僕は「あーー、あの人らしいなあ」と思っていたのだが、ちょっと話題らしいので書いてみたい。

平和ボケだと批判している人がたくさんいるらしい。

尖閣問題で政治的空白が・・・というのはおかしいと思うが、僕は彼の主張は必ずしも平和ボケとはいえないと思う。

平和ボケとは何も武装しなくても友愛の精神さえあれば外国は日本に攻めてきません。憲法9条があるから外国は日本に攻めてこないというような空想的で夢想の中国や北朝鮮にシンパシーを抱くサヨクに対して使う言葉であろう。

一方でホリエモンの発言の真意はそうではないのではないか?

経済合理性の面から考えて中国に日本を侵略するメリットはないという至極全うな論である。また、多くの人が好きな陰謀論というのはなかなか成り立たないのだというのも全うな主張である。

僕自身も尖閣問題が起こったときに書いたが、ホリエモンの発言と似ていると思う。僕が思うのはこうだ。
(参考過去記事→
場当たり的で戦略がなく常識もない日本のエリート 今回の中国の件で

\こΨ从僂侶襪咾弔が強くなっている。ましていまや日本と中国の経済面での関係は「相互に」依存しているのであり、中国は容易には日本には手出しはできない。日本に下手に攻撃でもしたら中国経済自体が回らなくなることは明白である。

∈の世界の環境下においては戦争を起こすということは容易ではない。ホリエモンが言うとおり先に手を出せば、世界中から中国はそっぽを向かれるだろう。日本以外との関係面からも中国が経済的に立ち行かなくなる可能性は高い。

政府というのは多数の団体および国民の利益を代表する存在である。しかも一党独裁といえでも中国政府内にもさまざまな勢力がいるはずだ。日本との貿易がなくなったり日本企業が引き上げては不利益を被る勢力はかなり多いと推測される。確固たる意思をもって日本に戦いを挑むことはよほどの状態ではないと可能ではないことは容易に理解できる。

であるから、合理的に考えて中国は日本と戦争をすることは不可能という彼の言はまさに的を得ている。

しかし、それだけで終わってしまっているのはまた違うと僕は思う。