政治問題じゃなくて、これは経済問題ですよね。

国民負担はあたりまえ

http://news.livedoor.com/article/detail/5558647/


チキリンの日記に概ね賛成。


御用学者がどうの癒着がどうのというけれど、突き詰めれば「原発を利用しながら、豊富な電力を得て利便性の高い社会を作ろうとしていたのは、まさに日本の国民(有権者)の民主的な意思決定の結果だった」とちきりんは理解しています。

国民の意志だったかは分かりませんが、日本国政府が原発を利用しようと決めたことは事実。


そして浜岡原発を止めると火力発電に使う石油の値段が一日8億円アップとあった。


原発の本質は前に日記でも書いたけど、ドーピングなんだと思う。


100年に一度起きる確率のこう言う原発の事故。


それに対して本来であればその分の保障を積み立ておかなければいけない所を、日本の全ての電力会社はそれをせずに利益として従業員の給料や退職金や企業年金として不当に搾取してきた。


だったらまずは全ての電力会社の社員、OBから返還させるのが、福島原発の賠償問題の第一歩。


東京電力を含め全国の電力会社の給料を国民平均の400万程度まで下げろとは思いませんが。


チキリンが言うように東芝程度には下げる必要がある。


退職金も企業年金もね。


民間企業であるから、利益が上がればそれを従業員に還元することは当然。

でもそれは実際は利益じゃなかったんだよ。


それでも補償出来ない部分は、当然国民負担に決まってる。


だって原発というドーピングなしでは、世界と戦えないと言う判断で日本は原発を増やしていったんだよ。


原発なしじゃ、CO2排出取引で莫大な金がかかる。

石油の値上がりで電気代が高くなる。


東電や全国の電力会社の給料、年金、退職金を東芝程度に下げれば。


それを原資にして賠償していけば、電気代のアップや国民の税金としての負担はそれ程必要ないと思う。


なんでそんな簡単で明瞭なことをやらないのかと言えば。


天下り機関の一つだからだよね。


電力のコスト計算方式。

http://www.nuketext.org/mondaiten_cost.html#soukatu


電気料金収入=原価+報酬(原価の4.4%)なんだから。


報酬を原価の4.4%から東芝程度になるように下げて(例えば3%とかにね)、残りを原発事故賠償に備える積立金にすれば良いだけ。


電気事業法で決まった利益率なんだから、国が法律を変えればそれで全部解決する。


福島原発のメルトダウンは止められないけど、こんなのは政治家が本気でやる気になれば簡単にできる。