すいません退職で書いたけど。

http://ameblo.jp/randtkikaku/entry-11004205966.html


サッカーファン以外は分からないかもしれませんが、レアルマドリードとバルサという超絶なサッカークラブがあります。


渡邊氏言うように、レアルマドリードが個を重視して。

バルサは和を重視するかについては異論があるけどね。


バルサのメッシは世界最高の選手だけどね。


話を会社経営に戻して。


和を重視することと、個を重視することのどちらが正解かは市場が決めてくれますよね。

サッカーでは勝敗が決めてくれる。


そして話を病院経営に振って。


今僕の働いている病院では、院長が医者の給料を固定給から一部歩合制にしようと試みている。


それに対して50歳以上の先生達は異常に反対している。


給料が減ることに対しての拒否ではなく、時価評価という概念に対する拒否に思える。


彼らにとっては、就職とか結婚は「病める時も健やかなる時も」って奴ですね。


俺は昔給料以上の働きをしただろう。

だから今少しぐらい売上が減ったからと言って減給するのは納得が行かないって奴です


それと病院では、科によって相当の売上の差があります。


外科医も皮膚科医も給料は大差がないのです。


それに対しても差をつけようという試みは、売上の少ない科の先生たちから反対が上がっています。


職員は家族だから、差をつけるのは可笑しいという理論ですね。


自分が病院の経営者になった場合。


僕の働いている院長のやろうとしている事は正しいと思っている。


アメリカ式の医学部教授と言えども、大学という母屋を借りてる完全歩合制の個人事業主スタイル。


でも、残念ながら日本の医者の市場には、アメリカの労働者の市場流動性やサッカー選手のような市場流動性は存在しない。


現実問題としては、和を重視したほうが上手くいく。


今までは上手くいっていたんだけど、段々他の業界と同じで医療界も尻に火がついてきた。


徐々に病院収入が減ってきたという話です。


稼ぎ頭に辞められたら困るから、稼ぎの少ない医者の給料ダウンを納得させるしかない。


他の業界じゃ、辞めたら前の給料より下がるのが当たり前でしょうけど、医者の場合は辞めても前と同じ給料がつく。


ジレンマですよね。



これが今働いている病院。