「最近の若者は」とはるか昔から言われるフレーズ。

俺が若い時は、そのフレーズが嫌だったけど。

でも最近思うことがある。

最近の若者は怒られ慣れていないよね。

業界によっては違うかもしれないけど、教わる側に教える側が教えるのは義務だと思っている馬鹿がいる。

それは間違いだよ。

教わる側は教えて貰うためにそれに対する対価を払って教えてもらうってのが筋なんだけど。

良く私は僕は、上司に恵まれたというフレーズがある。

このフレーズを謙遜の意味で使うなら問題ないけど、言葉通りに上司に恵まれたと思っている奴は伸びないよな。

ラッキーは続かないよ。
ラッキー池田も最近は見ないじゃん。

話を戻して怒るといっても、初めは相手を伸ばそうと思って怒るわけだけど。

一度言って分かってないと思えば、もう怒らない。

それはプロフェッショナルとしての未来が閉じていくって話じゃないのかな。

かといって、これから必ず儲かる産業とか、職業なんて何も想像できないね。これからは個人の時代でしょう。なんか資格取ったり、どっかの会社に就職したからって、小金持ちになれると思う方が大甘。

https://twitter.com/#!/kazu_fujisawa

最後にこれもよく言われるフレーズで締めたいと想います。

男は「怒られるうちが花だよ。」
女は「誘われるうちが花だよ。」

旬というは、不可逆性だから旬なんだよ。

秋刀魚や松茸の旬は毎年やってくるけど、人間の旬は一度だけ。

それを肝に銘じて生きていけばそう失敗しはしないと思うけど。

老婆心ながら最近そう思うことが多くなった。