田母神俊雄ちゃんも頑張ってるね。


田母神俊雄ちゃんの言っていることは概ね賛成。


でも今更エリート教育って言っても遅くね?


医者でも俺が医者になりたての頃は、エリートとしての自覚とかを多くの医者が持っている感覚があったけど。


国立大学ってこともあって、国の金で育てて貰っているんだから医者ってのは公的な存在なんだってね。


利己的な部分とご奉公の割合は医者によっては違うけど、ご奉公という概念がない医者は殆ど見たことがなかったけど。


ご奉公ってのは国民に奉仕するって意味でね。


ご奉公っていう概念を多くの医者が共有していた時代に、エリート教育ってを復活したんだったらまだ間に合ったんだと思うけどな。


ご奉公の割合が多い医者がドンドン撃沈していくのを見て育った世代の医者が、ドンドン利己的な部分を増やしていくことは当然の流れだよね。


今じゃ、国立大学の医学部に入るのは小さい時から努力した結果であり、自分の幸せを最大限にすることは当然の権利だもんね。


ご奉公って概念はもうそこには存在しない。


今からエリート教育を復活しても、卒業後にご奉仕の概念のない医者の元で修行するんじゃ。


もう遅くね?


東大法学部、防衛大学校ってのももう同じ事になってるでしょう。


彼らにもう奉仕って概念は残ってるとは思えない。


日本って国は緩やかに、そしてある一点を超えた瞬間急激に衰退していくんだよ。


もうそれを止めること出来ないから。


落ちていく人間が、最後に宝くじや競馬に夢を託すように。


今僕達日本人は、民主党政権や橋下大阪市長に夢を託そうとしているんだろうな。


一瞬でも夢を見たいからさ。


エリート教育、リーダー教育を復活せよ

http://ameblo.jp/toshio-tamogami/entry-11171155778.html


学校教育は日教組など左翼に乗っ取られ、自分で努力するよりは国におねだりすることばかりを教えてきた。若者に日本悪玉史観を植え付け、中国や韓国に謝罪してカネを出すべきだと教えてきた。


厚生労働省で検討されているというパワハラの基準、文科省の体罰の基準などもそんなものは不要であると思う。