月に140時間残業ってのは、週休二日の場合。


大体二十日ぐらい働いているわけだから、一日7時間残業。


ワタミってスーパーブラック企業だな。


だから和民ってあんなに安いんだな。


これじゃ自殺をしても可笑しくないって。


勿論月に140時間残業ってのは研修医だったり、若手の官僚だったりしたら普通にするレベルなんだけどね。


彼らの仕事は未来のある仕事。


今の頑張りが将来の自分の商品価値を上げることに繋がるから苦じゃないけど。


ワタミの仕事って単なるマックジョブでしょう。


これを一日15時間も働かされたら、欝になるって。


これからもブラック企業はなくならないし、ブラック企業で働かなくても済むように勉強頑張ることが重要だよな。







やまもといちろうブログ

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/02/post-a56e.html


ワタミの過労死労災認定問題で、社長の渡邉美樹さんの漢の下がりっぷりが歪みない件について


 ヒマネタ、といっては亡くなられた女性には申し訳ないのですが、この一件で社長がうっかりTwitterに自己弁護的な要素の単語を複数入れるだけでここまで爆発するもんなのかと思うとウェブ社会は恐ろしいですね的な一般論を津田大介風に語りたくなるところです。

ワタミ社員の過労自殺を認定 入社2カ月の26歳女性
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012022101001979.html
わたなべ美樹 
https://twitter.com/#!/watanabe_miki/status/171926030666309632
[引用]労災認定の件、大変残念です。四年前のこと 昨日のことのように覚えています。彼女の精神的、肉体的負担を仲間皆で減らそうとしていました。労務管理 できていなかったとの認識は、ありません。ただ、彼女の死に対しては、限りなく残念に思っています。会社の存在目的の第一は、社員の幸せだからです

 この場合の余計な一文とは「労務管理 できていなかったとの認識は、ありません」であって、これが「労務管理はいま以上にしっかりやりたいと思います」であれば炎上することはなかったでしょう。何というか、適切な日本語の使い方の難しさというのは非常にアレだなあと思うところですが、結果としてワタミのブラック企業な感じがネットでより強く印象付けられる結果となってしまいました。

 一方で、サービス産業比率の高まりゆくわが国において、外食産業のもたらす雇用というのは影響が非常に大きいものがありまして、そういう産業が旧態依然とした体育会系チックな労務管理を続けていくと疲弊してしまうんじゃないかなあとも思う次第。これでシルバー採用とか進めたらどうなってしまうのかと。

 ワタミは介護事業に進出されたり、有機栽培、ケータリングなど異業種では相応に存在感を示しているだけに、いわゆる働き詰めさせて利益を追求していくように見えるビジネスモデルはやっぱり叩かれるよなあと感じる次第。