外資系企業と国産企業。


この前飲んでいたらどちらの方が働きやすいかっていう話になってきた。


外資系企業ってのは、役割分担がハッキリしていて。


アメリカの外食産業に過労死がない理由とは?

http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2012/03/post-407.php


末端は自分の仕事だけをキッチリやれば良く、上のポジションの人間は結果に対して責任を持ち。


最低限の業績に達しなければ首って事ですよね。


国産企業ってのは、年功序列、終身雇用って話以外にも。


男性の正社員を守るための組織って事らしいです。


この時思ったんだけど、これって学生の時の部活で。


外資と内資の違いって個人競技と団体競技の違いに似ていると思った。


どちらが良いかではなく、どっちが向いているかどうかの話なんだなって。


男なのか女なのか。


一流大学卒なのかどうか。


社内での家族的な付き合いが好きなのか嫌いなのか。


条件が違えば、見えてくる世界もぜんぜん違うものになってくる。


あと内資の場合は、自分の定年までその会社の寿命が持つのかも重要。


ダルビッシュ有とか木嶋被告のように元々の才能が凄いなら外資も良いけど。


東大卒程度の能力だけなら、内資で超安定企業でサービス残業、ごますりして定年までってやつが期待値が高そうだしな。


女性なら仕事が出来るなら外資の専門職って奴も良いよな。


仕事ができないなら、内資の一般職で定年までの方良い。


結論のないブログで申し訳ないけど、自分にあったポジションにつくのが一番なんだよね。


分不相応に責任が重くても軽くてもストレスだしね。