自由気ままな整形外科医先生より寄贈頂き早速読んでみた。
「若手医師のためのキャリアパス論」を読んでと比べるまでもなく圧倒的なリアリティーがある。
自由気まま整形外科医先生のブログを読んでいるので、大体のことは理解しているつもりだったのだけど、詳細のバックグランドをみると、父親の会社が倒産してゼロからのスタートとある。
自由気まま整形外科医先生の努力、ハードワーク、節約がお気軽整形外科医からすると鬼気迫るものがあるのは、そういうバックグランドだからなんだな。
渡邉美樹と一緒だ。
子供の時の親の倒産、イジメ体験みたいのがその後の出世、大成功に繫がるのはよく聞く話だからな。
俺は専門医になる前に世間知らずで医局を辞めて、野良整形外科医としてやっていく以外なかったからハードワークしたけど。
若いときのハードワークは有効だね。
本を読んで感じたけど、自由気まま整形外科医先生の場合は、社長の息子のまま医者になっていたら十分に医学部教授を目指せる器だったんだね。
俺が女のケツを追っかけている間にあれほど努力するから、俺のほうが先に始めた資産形成もあっという間に追い抜かれるし。
話しを戻すけど、この本は医者が書いた初めての医者にとっての資産形成本。
是非読んでみて、そして同僚の医者に、知り合いの医者に薦めて欲しいね。
おわり。
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