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ベイビーステップ(32) (講談社コミックス)
勝木 光
講談社
2014-08-16



昨日の錦織圭は凄かったね。

修造の解説も秀逸。

話をベイビーステップに。

ここ数年は全く漫画を読むことがなかったのですが、このベイビーステップの面白さは異常。

当直室に置いてある少年マガジンで、ちょっと読んだらその面白さにはまった。

この作者は、福本伸行レベルだと思う。


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ベイビーステップはリスクについてシッカリ描写されている。

何処でリスクをとるとか、テニスって麻雀の世界に近いのですね。

修造が錦織圭は世界最先端のテニスをしていると言っていた。

体力的に劣っている人間が、2mの大男のビックサーバーとどう対戦するか?

錦織圭がやっている世界最先端のテニスが、ベイビーステップのエーちゃんがやっているテニスなんだね。

だから漫画も面白い。

錦織圭は世界ランキングの5位になったみたい。

そしてナンバーワンが見えてきた。

ナンバーワンになれても、身体能力に優っている人間に、世界最先端のテニスが研究されて通用しなくなる。

これからの1−2年は、錦織圭の最も輝く時だね。

その間に大きな怪我をしないで、世界ランキング一位、メジャータイトルという日本人からしたら想像もできなかった夢の領域を見せてください。

応援しています。

おわり。