それは親自身が奴隷であり、ラットレースをしている自覚がないからでしょ。

子供を官僚や医者にして喜んでいる親ってのも、奴隷が自分の子供を高級奴隷にして喜んでいるようなもので吉田沙保里の銀メダル同様涙を誘うよ。

俺が子供に教育するとしたら、東大に入ったり、医学部に入るのが目標でなくラットレースから抜け出すことが人生の最低限の目標なんだと教えると思うよ。

残念ながら、生まれながらにして回し車に入れない経済力は俺にはないから。

東大や医学部を目指す層は、小学校4年生から9年後の受験に備えているのに、何で新卒社会人は、新卒時からラットレースから抜け出すキャリアプランを考えないのかね。

新卒時からラットレースから抜け出すキャリアプランを考えれば、当然入る大学や学部も考えることになるし、そう考えるのなら小学校4年生からラットレースから抜け出すキャリアプランを考えるように教えるのが親の勤めじゃないの?




勤め人なんか頑張っても報われない。

上記のブログの要約。

勿論、金を稼げば良い、資産家になれれば良いって単純な話ではないから。

人間には残念ながら承認要求ってのがあるからね。

女性のキャリアプランが、仕事と結婚の二本立てであるように、男のキャリアプランは、仕事と資本形成の二本立てで考えないといけないの。

女なんかグリコのおまけのように付いてくるんだから。

女にとっては、仕事と結婚は寧ろ両立できない事と同じで、男にとっても、仕事と資本形成は本来両立できないものなの。

だからこそ、戦略が必要だよってのが今回ブログの趣旨。

戦略なしに、戦術を教えているのが啓蒙本でしょ。

俺自身も戦略なしで人生生きてきたけど、たまたまラッキーでラットレースから抜け出す事ができた。

だから子供にはラットレースから抜け出す事を目標に教育してあげることが出来る。

これが富裕層の連鎖の1つの要因だと思うよ。

おわり。