新山千春、元プロ野球選手との離婚で大炎上! 「娘を第一に」の別れが叩かれる理由

テレビで新山千春が旦那との離婚理由を話している番組を見てたんだけど。

この二人の離婚自体はどうでもいいけど、この二人の離婚のタイプはこれからの未来の夫婦生活像を考える上で色々なことを考えさせてくれる。

北斗晶が「ぶっちゃけ、男は収入が減った時、妻に働いてもらいたいのか?減った収入内でやりくりして欲しいのか?」みたいな内容を言っていた。

これって深くね?

黒田は西武のコーチで年収1500万らしいけど、これもいつまで続くものではない。

子供を抱えて将来が心配で自分も働こうと思う女性は、至極真っ当な精神だと思う。

でも、1500万稼いでいるなら、働きに行かないでくれと男もいても良いと思う。

芸能人と野球選手って特殊なのは本当は興味ないんだけど。

旦那が東大卒の弁護士で、奥さんが女医。

旦那は弁護士としてやり手で年収数千万円、奥さんは週一のバイトで小遣い稼ぎ。

何かの問題でこの弁護士が年収800万になったら、この夫婦はどうするのかね?

年収800万じゃ、世間が思う弁護士と女医の生活を維持することは出来ない。

身の丈にあった生活にするのか、奥さんにフルで働いてもらって今までどおりの世間が想像する弁護士と女医の生活を維持するのかね?

東大卒のスーパーエリート弁護士なら自分が家庭に入ることは全く抵抗がなかった女医が、旦那年収800万で自分がフルで働いて年収1500万になったら、今までどおりの旦那を尊敬していたかわいい女のままではいられないよね。

家事は誰がやるの?
子供の送り迎えは?

競争に勝ち抜いてきたプライドの高い旦那がそんな生活をアクセプトするかね?

これからの未来の夫婦生活像として、稼げる同士の結婚が増えて。

金銭的に十分余裕があるので女性は家庭に入る。

って夫婦が増えるでっしょ。

それでも将来、旦那の年収が思っている以上に下がった場合。

どういう未来が待っているのか、想像して結婚した方が良いと思う。

稼げる男が、稼げる女と結婚相手に選ぶってのは、失業した時や年収低下時の保証の意味と、生まれてくる子供のポテンシャルが高いことを期待してのことでしょ。

それを期待してないなら、頭の弱い美人で良いんだから。

勝ち組同士の結婚は、生まれてくる子供のポテンシャルは高いと思うけど、失業した時や年収低下時の保証になるかは今回の新山千春の離婚は問題提起になった。

男にとっては下方婚が一般的で、同レベル婚が始まったのは最近の話。

そして年功序列、終身雇用制があった時は、稼げる男が稼げなくなる可能性は低かった。

でも、今は誰でも稼げなくなる可能性がある時代。

「俺が今の年収が著しく下がった場合、お前はどうしたい?」っていう話は必須じゃね?

「別れる」って答える女はいないだろうけど、「私がその分稼ぐから安心して」なのか「その下がった年収に見合った生活に下げて貴方についていく」なのか。

(レジ打ちぐらいしか出来ない女が下がった年収に見合った生活に下げて貴方についていくっては当たり前。それしか選択肢がないんだから)

男性側はどっちの答えが自分にとってのベターハーフなのか。

どっちを答える女に優劣もなく、どっちを選ぶ男にも優劣はない。

黒田が下がった年収内でやりくりしてくれる女性と結婚していれば良かっただけの話。

その分稼いでくれる女性が良い男性にとっては、新山千春みたいに数千万円稼いでくれたら、夜のお勤めも頑張るし、夜のワインに付き合うぐらいは余裕でするでしょ。

おわり。