いつも興味深いブログ記事をアップしていただきありがとうございます。医師のような高額所得者なら減価償却分だけ確実に安く買えることを、周囲の人はなかなか理解してくれないのが歯がゆいですね。

ただ、今回の例のような1億前後の高額物件の場合にはファイナンスが問題になると思います。なかなか素人の給与所得者では手が出ない価格帯です・・・。

ちなみに私の場合はファイナンスの問題を解決するために、住宅ローンを使って比較的高額な築古木造住宅を購入しました。

築古の減価償却+収益マイホームからの収入+市況が悪かった(=物件価格が非常に安かった)ので、現在地価の1/5程度で、まずまずの土地を手に入れることができました。


自由気まま整形外科医先生、楽しい時間を過ごさせていただきました。

先生の仰るとおり、住宅ローンを使うなど自分の置かれた環境(独身なのか、都内在住か地方なのか、子供の有無など)によって自分の頭で考えて、自分にあったやり方を見るけることが資産形成の基本です。

僕のブログを読んでそれを実行するだけでは成功しませんし、セミナーに参加する、ハウツー本を読むだけでは成功に繋がりません。

その時の僕なりのアドバイスですが、医者だからこそ実践できる方法で投資はやらないといけないと思います。

モテる医者って言っても、それは病院で白衣を着ているから、3,4割増しにカッコよく見えるからモテるだけだし。

医者だけのパーティーだからモテるだけで、ストリートで医師免許なしで勝負すれば海千山千のナンパ師に勝てるわけがない。

医者がちょっとぐらい賢いと言って、魑魅魍魎が跋扈する投資の世界で成功が保証されるわけがない。

今まで、減価償却、社宅制度などの方法を書いてきましたが、もう一つ重要な事がある。

それは、投資物件の額を1億ぐらいにすることです。

サラリーマン投資家の場合は、どうしても3−4000万の物件狙いになるし。

本チャンの場合は、3−10億。

1億ぐらいの物件が勤務医なんかの一番勝率が高いフィールドになる。

これもコロンブスの卵だけど、これを気がつけるかどうかが運命を決める。

続く。