若い先生達は理解出来ないかもしれないけど、おじいちゃん先生世代は当然奥さんは専業主婦で、かつ家計を奥さんに一任している先生が多いんだよ。

財布を分けるで書いたけど、永遠の愛なんかないから今の先生達は財布は分けておくよね。

話しを本題に戻して。

まずは奥さんが専業主婦編。

離婚は誰も幸せにしない。

自分も妻も子供も資産形成においても。

とは言え、永久の愛を誓った夫婦の三分の一は離婚するわけだから、準備をしないわけにはいかない。

リスクを想定する事、それが医療人としての最低限の心構えでしょ。
だから
絶対に家計を妻に一任してはいけません。


覚えておいたほうが良いのは、住宅ローンでマイホームを購入する行為は夫婦で財布を共有する行為であること。

3000万の住宅ローンが残っていて、家の価値が6000万なら3000万分は嫁さんと財布を共有するのと同じでしょ。

隠せないんだから。

次は共稼ぎ編。

このブログの読者は多くは医者なので、医者同士の共稼ぎを想定。

医者夫婦の半分は離婚するわけだから、奥さんが専業主婦よりリスク管理は必要になってくる。

医者同士の夫婦で完全に財布を共有する事はないだろうから、夫婦で財布を分けた上で共有部分の財布の管理をどうするか?

俺からのアドバイスは下記の4点。

1,生活費(子供の教育費を含む)は全部出すような男気は持たないこと。

2,共有部分の財布の管理を奥さんに一任しないこと。

3,共有部分は生活費だけでなく資産運用分も組み込み、夫婦で相談して運用方法を共有すること。

4,女医さんのキャリアが中断することによるコスト(子育てや収入が減る分)はキッチリと男性医師が負担すること。

以上を踏まえて、女医さん側から「貴方は離婚が前提なの?」と怒らせないで上記を遂行すること。

女医さん側のポケットマネーに大量の現金がストックされたとして、無駄なアンチエイジングの費用、無駄なブランド物のバック、服が増えるだけの話だからね。BBAがFOXEYのフリフリの服を着て誰得なんだと思うよ。
foxey

以上。

おわり。