「あなたにはこれまで3年間真剣なお付き合いをしてきて、来年くらいに結婚の約束をしている彼ないし彼女がいるとします。ところが2か月前にふとしたことで知り合った別の人が好きになってしまい、今付き合っている人と別れる決心をしました。600字以内でお別れの手紙を書いてください」(2014年度、1月31日実施分)


俺は医学部受験でこの小論文は意味ないと思うけど、研修病院の選抜試験としては良いと思うな。

アスペルガー発見器としては有効に機能しそう。

話しを戻して。

婚約者に別れの手紙を書くとしたら。(入試で評価される前提なら)

俺は次の内容で書くと思う。

1,3年間は真剣な思いで付き合ったことを伝える内容で書くこと。
(心変わりがあったのは事実だが、愛していた事は事実だと伝えたいこと)

2,別の人を好きになったことには触れない内容で書くこと。
(真実を伝えることだけが正義とは限らないから)

3,結婚をしない人生を選択した内容で書くこと、つまりやり直す可能性がゼロである内容で書くこと。(相手に余計な期待をもたせて、これ以上貴重な時間を奪わない考慮について記載する)

4,慰謝料に相当するものを払う準備がある内容で書くこと。
(婚約解消の対価を払うことは当たり前のことなので)

これで愛知医科大学に合格できるかは分からないけど、この内容で合格ラインギリギリで救われることはなくても、合格ライン内で落とさせれることはないでしょ。

まあ医学部の面接、小論文ってのはこれは明らかに駄目ってのを排除するためのものであって、面接、小論文自体が得点になるわけじゃないと理解しているんだけど違うのかね?

noteを更新しました。

勤務医の節税の王道とは?

おわり。