斎藤については、当時彼を指名したGMとの間で密約が交わされているというのが定説です。15年に一部がリークされましたが、その内容は
『トレードはしない』
『登板数の確保』
『○○歳までの現役保証』


契約内容だけは、マー君もビックリのメジャーリーグ仕様。

斎藤のネゴは方法論としては正しかったんだろうけど、「策士策に溺れる」典型だね。

「背水の陣」「退路を断つ」ことで開ける未来もあるよね。


名門小学校に通っている娘がテニスの才能があるから、退路を断つ為に公立中学校に入る話をテレビでやっていた。

流石は名球会プレイヤーなので、勝負師の嗅覚があるんだろな。

奥さんが「あなたは娘の将来を保証できるの?」と泣いていたけど。

俺は完全に奥さん派だな。

世界で勝負する、弱肉強食の世界で生きる、プロテニスプレーヤーになるってのはそういう厳しい世界なんだろうな。

医者の世界なんかは、学校歴やオベンチャラが通じるゆるい世界だよ。

ゆるい医療界に生きるゆるい整形外科医にとっては、なんでそんな大変な世界で頑張るの?と思うけど。

ウインブルドンで優勝する夢が叶うことを祈っております。

おわり。