整形外科医だーーーー。@randtkikakuゼロ歳児の育児は家庭で行った方がよい、いくつかの理由[橘玲の日々刻々]|ザイ・オンライン https://t.co/P7OzFpE97k @ZAi_Tachibanaさんから
2018/06/21 09:18:50
「男女平等」が徹底された北欧でも、出産後しばらくは家で子育てをし、保育施設に預けて共働きするのは1歳児からというのがふつうです。しかしこれは、「ママがいいに決まっている」からではありません。ゼロ歳児保育のコストがきわめて高いため、育休期間にそれまでの給与の10割を支給するなどして、家庭に保育を代替させているのです。
こうした事情は日本も同じで、もっとも「手厚い」保育が行なわれる認可保育所の場合、ゼロ歳を預かる費用は東京都の平均で月額40万円、年480万円です。それに対して平均的な保育料は月額2万円強で、差額はすべて国や自治体が補填しています。「子どもを産んだ女性に一律毎月30万円払ったほうがマシ」という異常なことになっているのです。
今から50年前のお話。
産まれてから6週間で無認可保育園に預けられた成れの果てが俺。
育児休業制度なんか存在しない時代のお話。
強烈に恥ずかしかった記憶だけが残っている。
(勿論、ゼロ歳児の記憶は残っていないよ、小学校低学年の話)
その当時は、「共稼ぎ」、「鍵っ子」ってのは貧乏人の代名詞だったんだよね。
母親が家にいない寂しさではなく、そんな貧乏な家に生まれ育つ自分自身が恥ずかしかった記憶がある。(何で俺は学童保育に預けられているんだ?という感じ)
そんな家庭でその当時は都内でも珍しかった中学受験をさせられて。
星一徹方式かと思っていたら。
ある程度物心がついてみるとそんな貧乏な家庭ではなかったことが判明。
(当然金持ちでは全然ないけど)
そういう意味では、医者の幼少期あるあるとは全く違う幼少期を過ごしたのがゆるい整形外科医の原点。
でも幼少期の体験が、貧乏は恥ずべき事であり、そこから逃げ出したい、成り上がりたいというのが人生における最大のモチベーションになっていたのかもしれないな。
この当時の好きな言葉が矢沢永吉の「成りあがり」のこのフレーズ
「俺の家が貧乏なのは親の代が負けてだけで、俺が負けたわけではない」
矢沢永吉はカッコいいなと思って記憶がある。
今となっては、「成りあがり」もゴーストライターが書いたという話も聞くけど。
まあ結果オーライだな。
おわり。
コメント
コメント一覧
ゆるい先生に限らず社会的カースト上位の人間は先天的に負けず嫌いなんでしょうね。
自分も貧乏な家だと思って(言われて)過ごして来て、今となってみるとそうでもないなと思うのですが、貧乏だから恥ずかしいと思ったことはありません。むしろ、仕方ない、そういう星の下に生まれたのだと諦観してた次第です。また負けるわけにはいかないと思うことはままあれど、負けたくないと思うことはあまりなく常に自分は世界の最低レベルの存在だと思って過ごしてた記憶があります。先生みたいな反骨精神(?)があればこんなクズに成らずに済んだのかなぁと思っています。今も「勝たねばならなかった」で生きてる次第で、「勝ちたい」になりきれない辺り先生達とは持って生まれた人間性の差があるのかなぁと思うところです。
幼少期は思うことが多くあるため、思わず寄稿させていただきました。
話は変わるけど、今日の試合は朝の3時か。ちょっと起きるのは厳しそうだな。
録画して対応するよ。
勝利を祈って。
対ベルギーでしたっけ?日本代表のスタメンに自分の母校の先輩がいるので日本勝利は常に願ってます。
先生の仰りたいことは分かりますが、大きな家に住んでいるとか、ベンツに乗っているとか、社長さんだとか、庭で野球ができるとか(これは酒屋の息子で、そこはいまマンションになってますが)
先生はわからないのではなく、裕福かどうかが気にならないタイプだったのではないですか。
先生は都会育ちなので、田舎の状況をご存知ないんでしょう。
貧乏人でも、庭付き一戸建ての借家に住んでいます。
集合住宅は2階建てアパートぐらいしかない。
公共交通機関がないので、ほとんど家に自動車が2台以上ある。
自動車の良し悪しはこどもにはわかりません。
そうですよね。
言われてみればそうかも知れません。
大学は田舎なのでその辺は良く分かります。
すごく大きな家に住んでいても農家で大して金持ちではないの家は一杯ありました。