バブル期ピークの直前である1988年は「土地の値段は必ず上がる」という土地神話が隆盛を極めていた時期。全国平均の基準地価は1986年から90年のわずか4年間で2.2倍にまで上昇した。最近は地価が「上昇した」というニュースが報じられることも多いが、それでも全国平均地価(全用途)は2018年に13万6800円と、1988年の30万9700円に比べると半分に満たない。当時の水準には遠く及ばないことがわかる。マップを見ても30年前と比べるとほとんどの市区町村で基準地価が下落していることがわかる。2018年と地価が比較可能な1507市区町村のうち、9割を超える1384市区町村で平均地価が下がっている。

2極化の傾向は今後も拡大する未来しか見えないでしょ。

今勤務している病院の所在地がこれから平均地価が下がっていくであろう地域だったら絶対にマイホームを買っては駄目。

賃貸で良いでしょ。

これからは上記に、医療崩壊からの医療機関の集積と地方消滅が合併するんだよ。

住む場所は賃貸で、住んでいる場所から一番近い地価が下がらないであろう地域に不動産を買って自分が引退するまで賃貸で貸せば良いだけの話。

地価が下がらないであろう地域は、最低でも札幌とか仙台とか名古屋とか博多とかの地方中核都市が良いんじゃないの?

じゃあ、新潟大学や金沢大学のような日本海側で地方中核都市までのアクセスが遠い場所ならどこが良いと聞かれれば。

東京に不動産を買えば良いんだよ。(別に俺のポジショントークじゃないよ)

医者のような高学歴者の場合は頭ではその通りだと理解できるんだけど、現実に実践できる人間は1割にも満たいないと思う。

これが頭が良い=金持ちになれるじゃない一番の理由。

生まれた場所だとか、故郷だとか、地元だとかは全部糞。

合理的な判断で導かれた結論通り、感情に左右されずに実践するだけの話なんじゃないの。

したくなければしなければいいだけの話。

行き遅れBBA女医の未来と同様に適者生存出来ないで消えていくだけの話。

おわり。