私が見ている限り、「供給戸数連続1位」を掲げる財閥系大手と中堅のもう1社を除いて、ほとんどのデベロッパーは値引きを行う。ただ、それは「定価で売れない場合」に限られる。普通に売れる住戸をわざわざ値引きする必要はない。


「供給戸数連続1位」をネットで調べてみると住友不動産のことでしょうかね。

分譲マンションの事は詳しくはないけど、今住んでいる賃貸マンションが住友不動産なんだけどいい感じの不動産屋だと思うよ。

マンションの価値が維持できるように適切に管理しているイメージがある。

客に媚びずにプライドをもって仕事をしている感じがする。プライドを持って仕事をしている医者と同じで時としては傲慢に感じる場面もあるかもしれないけど。
要は、販売サイドに焦りがみられるかどうかをホームページで読み取ればいい。焦りが出ている物件は、値引きを行っている可能性が高い。値引き交渉はさほど難しくない。「○○○○万円ならすぐに契約します」と、購入希望額を伝えるのが基本。ローンの仮審査も先に済ませた方がいい。

値引き交渉が可能な相手に、ローンが組めること、ちょっと吹っ掛けるぐらいの値段の提示。

基本中の基本だね。

女性を口説くことと、値段交渉はそっくり。(前回の続きで、ポリコレ警察に引っかからないように敢えて値引き交渉ではなく、値段交渉にしてみました)
何よりも注意すべきは、値引きを引き出したからと言って「お得」とはかぎらないこと。単に市場価格まで下げただけということもあるので気をつけたい。


だけど、不動産価格が下落傾向のある場合は違ってくると思うよ。

在庫を減らすことが会社の存続の分かれ目になるかもしれないんだから、お得な金額になる可能性は高くなる。

嫁さん縛りで中古マンションは嫌だと言う家庭は沢山あるだろうから、新築マンションを買うなら必ず値引き交渉の検討を。

値引き交渉が可能であれば、マックス値引きを目指してください。

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医者の仕事の片手間に粗利100万の法人の作り方(完結編)

おわり。