コメント一覧

1. • inoueakihiro
   • 2019年01月17日 08:23
   • あちこちに書いてるんですが、80歳で3割、85歳で5割、90歳で7割が要介護老人なんです。
     「要介護になったら金がかかるだろう」っていうのは勘違いで、逆に金が要らなくなる。車椅子生活の老人が海外旅行に行くわけもないから。要介護じゃなくても、80歳の老人にどういう金の使いみちがあるでしょうか。
     とすると、引退から要介護までの「死の谷」を超えられればいいんです。せいぜい15年家計が存続すればいいので、老齢年金にiDeCoや国民年金基金をプラスすると、20万円くらいになる。貯金を月10万円取り崩せば、今の生活費と同じなので、必要な老後資金は1500万円です。言い換えると、この線は絶対に外せない。親の介護でも子供の教育でも愛人への手当でも、とにかくこれを割るような支出はやってはいけない。
2. • ゆるい整形外科医
   • 2019年01月17日 09:56
   • 井上先生コメントありがとうございます。
     
     そのとおりだと思います。
     
     逆に1500万は最低限必要と言うことですね。
3. • inoueakihiro
   • 2019年01月17日 10:23
   • 紹介された記事も読みましたが、要介護老人の生活って、金持ちでも生活保護でも大差ないのに、どうして家計を無理矢理存続させるんだろうって思いました。
     要介護状況になったら、家計は破綻していい。
     この前提を入れるだけで、老後予算はずいぶんと少なくできます。
     一番かわいそうなのは、若年で重病になった人たちでしょう。老人になる前に家計が破綻したら、福祉で生きていくことはできるが、人生の選択肢が極端に狭くなってしまう。
4. • ゆるい整形外科医
   • 2019年01月17日 11:55
   • 井上先生コメントありがとうございます。
     
     その辺は感じ次第で。
     
     金持ちの生活と生活保護の生活は違うかと。