『東大を出たあの子は幸せになったのか「頭のいい女子」のその後を追った』(大和書房)を出版したルポライター・樋田敦子さんによると「東大生は7割が東大同士で結婚する」という。東大を卒業した者同士のハイスペック婚。樋田さんの話を聞いた石井さんは「在学中は(東大フィルターという)色眼鏡でお互いを見ないし、東大という偏見でも見られない。(女性よりも)男性の人数が多いので、絶好のチャンスだった」と話す。絶好のチャンスだった学生時代を逃してしまい、独身の今、石井さんは「一番大切なことを東大は教えてくれなかった」と悔しさをにじませる。


小保方晴子が復活したのかと思ったら別人だった。



笹井先生との噂そして笹井先生の自殺、山中教授との代理ライバル競争。

マジで面白い話だったな。

話をタイトルに戻して。

東大女子も国立女医も幸せへの方程式があるとしたら、学生時代にパートナーを見つけて東大男子や国立男医が恋愛強者に狩られる前にゲットする以外はないんだと思った。

つまり先物取引をやりましょうという事。

先物取引は現物の市場と独立して取引がされるため、同じ商品でも現物と先物とでは価格が違うんだよ。

恋愛市場と結婚市場の評価方法が違うという理解でも良いかもしれない。

最近は仕事を続ける女性も増えて、男性が女性を選ぶ場合も恋愛市場と結婚市場が違うというステージに移って来ている。

だけど、ちょっと前までは男にとっては恋愛市場と結婚市場の違いはほぼほぼなかった。

若くて可愛くて巨乳がヒエラルキーのトップ。

それから離れる距離に応じて商品価値が下がる。


東大女子、国立女医がやらないのいけないのは恋愛ステージで、結婚市場の価値観を持って男と接する事。

これを知性と言わずして何と言えばいいの?

幼稚園時代の公文式から始まって、東大女子、国立女医まで受験双六を勝ち上がってきた行為自体が、先物取引だったとも言える。

恋愛強者の99.999%は先物取引を理解する能力がない。

東大女子や国立女医には恋愛強者のようなルックスはないけど、先物取引の理論を理解する知性がある。

デリバティブ、オプション、スワップなどの理解を通じて、幸せへの最短距離を駆け抜ける。

恋愛弱者が恋愛強者を金融工学を使って撃破する、そういう痛快な物語を沢山量産してください。

おわり。