もし私が10歳の日本人だったとしたら、日本を離れて他国に移住することを考えるだろう。30年後、自分が40歳になった頃には、日本の借金はいま以上に膨れ上がって目も当てられない状況になっている。いったい誰が返すのか──国民以外、尻拭いをする者はいない。
人と異なる考え方をすれば、ほかの人には見えないものが見えてくる。それが成功への第一歩だ。もし、周りから自分の考えをバカにされたり、笑われたりしたら、大チャンスだと考えればいい。人と同じことをして成功した人は、いままでいないのだから。


30年後だと俺はまだ生きている可能性があるな。
債務が大きい国は、つねにひどい姿になって終焉する──。こういうことは、すべて歴史が教えてくれる。

国民皆保険制度の崩壊ぐらいではすまないんだろうな。
はじめまして、来年度からマイナー外科専攻医になるマークと申します。いつも先生のブログを楽しく拝読させていただいてます。
親は駅弁国立出身の内科医で自分も駅弁国立出身です。自分の親もゆるい先生と同じように専門医取る前に医局を離れ各地を転々とし最終的に地元で開業し成功しているため、自分は昔から医局に対するネガキャンと医局を離れてもどうとでもなるという教えを受けてきました。 そんな中、マイナー外科を選んだ事と新専門医制度の導入もあり自分は結局別の大学の医局に入ってしまいました。今の所医局を離れる事に特に抵抗はなく、むしろそんな教育を受けたせいか馴染めるかが心配です。
国民皆保険制度が近々崩壊するのは確実だと思うのですが、今後継続して医業を続けるためにはやはり大学が生き残るのかそれともフリーランスが強いのか。
先生は国民皆保険崩壊後の医療現場で生き残る術とはどのようなものとお考えですか?もしよければご教授ください。
by マーク

正直な気分としては、国民皆保険制度が壊れても形を変えても逃げ切り世代なんで興味がないんだけど。

日本脱出しないといけないぐらいまで日本が壊滅状態なるのはちょっと困る。

だったら英語をもっと勉強しておけば良かったとなってしまう。
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何歳からでも勉強は始められるは真実だと思うけど、モチベーションを保つことが難しい。

上手く表現できないけど、金を賭けないで麻雀をやったり、やれる可能性のない女と食事するような感じに近い。

これが家族などがあり、かつ資産が十分にある人達は複雑な思いが生じるだろうね。

日本を捨てて移民した方が良いのか、日本に留まるべきかの選択は富裕層、超富裕層の一番の悩みになる可能性がある。

ひどい形で終焉する日本で、同じような最期を迎えるなんか個人的には集団自殺のようで寂しくなくていいと思うんだけどね。

進むも地獄退くも地獄状態だね。

おわり。