整形外科医だーーーー。@randtkikaku高嶋ちさ子バイオリンの実力は?レベルや評価腕前は上手い?下手? https://t.co/7ZOKmBG0of
2019/04/22 17:51:17
お笑いタレント枠の高嶋ちさ子に対して真面目にバイオリニストになろうと思っている人はどう感じているんだろうね?
低俗中の低俗であるゆる医整形外科である俺でも、高嶋ちさ子は低俗すぎて気持ち悪い。
AV嬢をディスるつもりはないけど、流石にスカトロまでは許容できないのと似ている。
だけど高嶋ちさ子をディスるのはお門違いと言いたい。
彼女はタレント枠だし。
医者でも一杯いるでしょ。無能なタレント枠が。
もっと正確に言えば、無能な医者の2世枠、3世枠。
脱力するような無能な医者が一杯いるでしょ。医療界には。
(文章の整合性が取れなくなるのでこれは余分だけど、無能な2世、3世も卑しくないという役割、意味では医療界で重要な役回りを果たしている)
だけどバイオリニストの世界を目指すイコール世界最高峰を目指すって事だよ。
決して高嶋ちさ子を超えるレベルを目指す事ではない。
有名人の子供でもない限りはバイオリニストを目指すというのは、同世代の世界ナンバーワンを目指すというのがルール。
そのルールに文句を言うならその世界に参加しては駄目。
その話の上で戻るけど、ポスドクも山口真帆も同情の余地は全く無いでしょ。
淘汰される人間が、自然の摂理で淘汰されただけの話。
だからこそ、偶然なのか必然なのか生き残ったイチローだったり大谷翔平なんかが眩いほど光り輝くんでしょ。
パート3で書いた消えた天才 〜超一流が勝てなかった人 大追跡の番組でイチローが言っていたんだけど。
もし高3の夏の愛知県の予選で中京高校との一戦で雨が振らずに再試合になっていなかったら、「僕はプロ野球選手になれなかったかもしれない」だって。
日本史上最高の野球選手であるイチローが、巡り合わせ次第でプロに入れなかった可能性があるという世界が不思議で仕方ない。(まあ社会人野球を経て最終的にはプロに間違いなくなっただろうけどね)
我ら整形外科医の同門である山中伸弥教授なんかが光り輝いているのと同じ理論でしょ。
このぐらいの内容は小学1年生の授業に取り入れれて欲しいぐらいだよね。
馬鹿は死ぬまで理解出来ないし、分かる子供なら幼稚園生でも理解できる話。
本当はこのブログは小学生に読んで欲しいんだけど、その方法論が俺にはないんだよね、
残念。
このブログを読んでくれる人には最早無意味かもしれません。
どうぞお子さんに伝えてください。
おわり。
コメント
コメント一覧
>本当はこのブログは小学生に読んで欲しい
賛成ですが、同時に、先生のブログは小学生にはまだ早いと思ってしまう過保護な自分がおります。
「お父さん、スカトロってなに?」とか聞かれても困ります。
研修医以降は必須だと思いますので、愚息には、国試受験生くらいになったらさりげなく薦めてみようと思っております。
ゆる〜い旅人さんは遅くないでしょ。いくらでも対応可能と思いますよ。
先生の子供なら色々と察していて親が心配しないでも大丈夫だと思いますよ。
でもなんで金にもならないのにブログを書いているかと言えば。
医学生、研修医向けとも言えるし。
自分の息子、娘向けに書いているようなものだとも言えます。
(子供はいない設定ですが)
「子供を社会に送り出せば、子供が勝手に育って行く、社会が子供を教育してくれる。」
みたいな風潮や考え方があるのですが、先生はどう思いますか?
僕は昔から、これは危険な考え方だと思っていて、だったらもっとみんな賢くなるだろうと思うんですよね。
子供は勝手には育ってはくれないですよね。手塩にかけてもちゃんと育つか分かりませんし。
しかし、高校まで一応育てるだけでも親としての役割は最低限は果たしているのではないでしょうか。それ以上を親に求めるのは難しいかと。
僕も子供のときは、親が開業医の息子に比べて自分の親を責めてものですが。
僕でさえ親の援助がなかったら今の自分はなかったと思うと、親の愛情の有りがたさを0歳を過ぎて実感しています。