このブログを書く直前に製薬会社の癒着弁当を食べてきた。

医者にとってはまさにフリーランチ。

Zetton先生と同意見で、製薬会社の癒着弁当代はどこから出ているってのはあまり興味がない。

話を本題に戻して。
2018年には日銀は資産の買い入れを毎年80兆円から30兆円に減らしたのに、金利はマイナスになった。当面は金利が反転上昇することは考えられない。では長期で考えると、どうだろうか。2018年度末の国と地方の債務残高は1107兆円。これに対して家計金融資産は約1800兆円、対外純資産約300兆円を含めると2100兆円以上あるので、今のペースでそれをすべて食いつぶすには30年以上かかる。

池田信夫氏のこの部分がよく理解出来なんだけど、(2100兆円−1107兆円)÷30兆円=30年以上ってことか?

日本全体を俯瞰すると今日本には1000兆円の価値があって。

毎年赤字国債の発行で30兆円づつその価値を毀損しているって理解で良いのかね?

家計金融資産とは俺の資産も入っているのか?

日本と心中をするつもりはないし、全力で逃げる方法を考えるので家計金融資産に入れないでくれないかな。(m(_ _)m端数にもならなかった)

このように長期金利が名目成長率より低い(r<g)状態では、財政赤字の財政的コスト(fiscal cost)は発生しない。r<gが続くかぎり、財政赤字はフリーランチなのだ。



俺には財務省の考え方のほうが正しいと思うんだけど。

財務省の財政再建からのデフォルトも、元IMF幹部のMMTからのデフォルトもどちらもあり得るのでどちらにも対応できる準備だけはしておけと言うことだね。

若い先生たちにとっては、検討しないといけない因子が増えるので人生設計の未来予想図を描くことが難しくなるね。

まあ頑張ってよ。

おわり。