ぺんたの地方不動産投資日記をブログネタで勝手に使わせて貰っているのでリンクつけておきます。

いつも楽しく読ませてもらっています。

ここからが本題。

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一部のオーナーさんはこの苦境に直面して、アパートを売却する決断をしています。山口県でもレオパレスの物件が以前から売りに出ていますが、売れる気配がありません。
仲介業者さんに伺ったところ、
「レオパレスの施工物件は銀行が融資をしないので売れません」
と身も蓋もないことをおっしゃっていました。
空室がどんどん増えるわ、売るに売れないでは、レオパレスオーナーさんはご心痛のことだと思います。一人でも多くのオーナーさんがこの苦境を乗り越えられるよう心の中でエールを送っています。

これが自分の人生を、自分の金の運用を自分自身で考え抜かない人間の末路だと思うよ。

不動産業界の人間は、売る行為が、契約を取る行為が仕事だから良いことだけを言ったり、ポジショントークを繰り広げるに決まってるじゃん。

それは単なるマイホームとしてタワーマンションを購入するときも同じ。

買い主が死のうが不幸になろうがそんなことは営業マンには興味の対象ですらないと思うよ。

銀行でローンの審査が通るかどうかしか興味が無いんだよ。

未来を正確に予測することは誰にも出来ない。

正確に予想が出来ないからと未来に対する準備をしないのとでは全くの別物。

35年一括借上げにしても、管理会社が潰れた場合の自分なりの対策を考えずに契約した人間が悪いと思うな。

結婚やアカデミアでの活動も同じ。

結婚がうまくいくかいかないかは運の部分が大きいけど、うまくいかなった場合の対策をしていない人間は馬鹿だよね。

それが俺がこのブログでよく使う表現で言えば、「馬鹿が頭の悪さの対価を払わされるだけ」。

アカデミアの世界で出世できるかは運の要素もあると思うけど、ラインに乗れなかった場合の対策は考えておいたほうが良いんじゃないの。

保険を掛ける。

ダメージをコントロールする。

オプションを準備する。

この辺を意識してやると良いと思うよ。

もちろん、薩摩示現流のように「一太刀に命をかける」生き方を選択することを否定するつもりはありません。

命をかけるからこそ、その一太刀に何十年の努力を費やしているんだからね。

その覚悟は、結婚であれば浮気はDVぐらいで離婚しようとは考えないという論理展開だし。

アカデミアの世界では、定年まで非正規雇用でもやり抜くという論理展開のことだからね。

俺は臆病者なので到底無理だわ。

おわり。