人生の終盤の初期に入ってみて今までの人生を振り返ってみると。

俺なんかのピークは大学生時代だったな。

俺が所属していた大学時代の超絶劣等生軍団も、今では国立医学部の臨床系主任教授になったり、年商10億(年収は3億円相当と同業開業医が言っていた)の開業医がいたり、それぞれの道で一角の人物になっている。

俺もマジで彼らの人生を妬むこともなく、この歳になりこれだけの人生経験を積んでくれば彼らの取ってきたリスクがどれだけのものかをよく分かるから。

俺自身はレバレッジはかけないけど、レバレッジをかけて手に入れた成功がどんなものかは十分にわかっているつもりです。



彼らのような雌伏期間を経て今人生のピークを迎えている先生たちに比べると。

俺のピークは大学生時代だったなと本当に思う。

落とせない試験の時に大学まで車で行く途中で可愛い子がいるとナンパしてたりね。

あの時の楽しさを今でも超えることは出来ない。

勿論、ギャンブルと手術の世界はまた違うアナザー・ワールドで楽しかったけどね。

そんなクソクソ医学生だったので当然、学生時代は追試からが本試みたいな状態が永遠に自転車操業のように続いて。

だけど、俺の人生のピークは医学部のラグビー部の合宿を公的施設でやっていた時に。

20−30人の関西の有名ミッション系の女子高生たちに握手してください、サインしてくださいって囲まれたことかな。

それ以上にモテた経験はそれから一度もないからな。

今でもちょと思い出すことがある。

白髪も増えて、皮膚もたるんだ俺もそんなことがあったんだなって。

今の世代には理解できないかもしれないけど、医学部のラグビー部でもこんなにモテた時代があったんだよ。(最近ではラグビー部はモテない部活みたいな感じになっているしね)



平尾の現役時代などをyoutubeで見ると分かるよ。

30年前のラグビーと比べると最近の15人制のラグビーはデフェンスが高度に進化しすぎて、揺さぶりだけでは突破できなくなっている。

バックスでも上半身の筋肉が発達したゴリラみたいな選手じゃないと通用しないようになっている。

専門的な事になりすぎるけど、ポイントを作ったり、ジャッカルされないようにしたり、オフロードパスをやったりね。

勿論それはそれで面白いけどね。

昔の15人制のラグビーは今の7人制のラグビーみたいな、鬼ごっこみたいで面白かったんだけどね。

話が飛びすぎたので元に戻します。

明日はアイルランドとの世紀の一戦があります。

日本国民が全員で応援する案件だと思うけどね。

正直、アイルランドとは厳しい。

だけど最終のスコットランド戦に勝てば日本ラグビー史上初めてのワールドカップ決勝進出になる。

ヤリチンと非モテは全く違うルールの世界を生きているで書いたけど、ゴリラ的な生き方が嫌いな人間が沢山いることは知っている。

だけど、逞しい大和撫子が色んな方面の黒人と結婚して沢山の優秀な日本人を産んでいることを知っているよね。

サニーブライアンも。

大坂なおみも。

八村塁も。

松島幸太朗がいなかったらロシア戦もどうなっていたか分からないよね。

肌の色は違っても、日本国籍を選んでくれて流暢な日本語を話すハーフは俺達の同門だから。
(大坂なおみは可愛い日本語を話すので当然同門)

ここからは違和感がある人もいると思うけど、純正の外国人でも日本国籍を選んでくれた時点で俺は完全な同門、仲間だと思うけどね。

仲間を排除していくゲームをしてどうするの?仲間を増やして数が増えることこそ正義だと思うよ。

天皇陛下万歳。

おわり。