7年も前のドラマなので記憶が曖昧なんだけど。

半沢直樹が倍返しをして出世していると思ったんだけど。



全ての証拠を提出し、半沢は大和田常務を頭取の前で糾弾し、土下座させます。本人が土下座なんてパフォーマンスだ、と言っていたことを突きつけ、また大和田常務の手によって地べたをはいずり苦しんできた人たちの気持ちを代弁し、恨みを晴らしたのでした。頭取は、大和田常務を取締役に降格しました。彼に恩を売ることで、銀行内での派閥争いを治めたのです。そして、半沢には部長として東京セントラル証券への出向を命じたのでした。

最終回で半沢直樹は出向していたのか。

30歳代以下ではそんな印象はないかもしれないけど、かつて都銀の銀行員がエリートの代表のような時代があったんだよ。

今の時代に邦銀に就職する人間は2流、3流のイメージがあるけど。

ドラマの中では銀行に残ることがどれだけ凄いことなのか、出向先のプロパーは無能ばかりとか演出してたね。

出てくる俳優は歌舞伎俳優ばかりだし。

これからも毎週日曜日に見ようと思うし、実際に面白かったけど。

半沢直樹は時代劇ドラマだね。


まあオッサンが好きそうな要素がてんこ盛りだったよ。

学閥、派閥、出世、左遷、裏切り、友情。

男性版のハーレクイン小説が池井戸潤だ。



三菱東京ufj銀行の推定生涯年収64,350万円となりそうです。
日本の平均生涯賃金が24,590万円。
※新卒から定年まで働いたものとして予測算出しております。

生涯年収が6億5000万円って普通の勤務医よりは多いよね。

依然銀行員はエリートなんだね。

出向しても給料は変わらないって都市伝説があるし。


銀行員は人事には逆らえない。

医者の方が良いな。

医師免許証はポータブル可能だし。

おわり。