政府は先の国会において、第1次、2次補正予算として合計約58兆円の財政支出を決定。財源には国債が充当された。しかし、なぜその支出が、税金でカバーされなければいけないのか。加谷さんが続ける。

58兆円も財政支出するのか。

凄い額だね。
『税金を増やすことで対策費の支出分をカバーする』という議論が、にわかに進む可能性が高いと考えています」

石原氏の意図は、“新型コロナウイルス対策への多額の財政支出が将来世代の負担にならないよう”ということらしいが……。

当たり前だけど現役世代から取るか将来世代から取るか以外の選択肢は存在しない。

現役世代、将来世代のどちらから取るにしても持っている人間からしか取れない。

勤務医狙い撃ち、サラリーマン狙い撃ちなのは確実。

今日表参道の鮨屋でランチを食べていたけど、大将が新型コロナウイルス患者がまた増えてきてまた人通りが減ってきて経営が大変だと言っていた。

東京の休業に伴う補償も段々しょぼくなってきているとボヤいていた。

経営者は経営者で大変だけど彼らが稼いだ金を税金として徴収するのは難しい。

彼らは倒産自己破産と隣り合わせで生きているけど、その分節税の手段は無限にある。

その点では勤め人の金を徴収するのは赤子の手をひねるようなもんだしね。

勤務医を含むサラリーマンこそ法人を持つ必要性が格段に増えている。



大増税時代がすぐそこまで迫っている。

いつ作るの?
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今でしょ。

医師免許証を持っている医者は資産管理会社を作ることと非常に相性が良い。

だからハイエナから狙われやすいんだけどね。

おわり。