この冷凍焼き餃子には驚かされる。

旨いかどうかではもっと旨い冷凍焼き餃子もあるかもしれないけど。

俺が凄いと思ったのはこの点。
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単なる最近流行りの羽つき餃子を作っただけだと思ったんだけど。

この羽根の部分のお陰で餃子の焼き具合を視覚的に確認できる。
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好みの焼き具合に失敗なく出来るのってコロンブスの卵でしょ。

リアルタイムでのエコーガイド下の内傾CVに通じるものがある。

話を戻して。俺は焦げすぎた餃子は食べたくない派なんだけど焼き目が薄い餃子も嫌なんだよね。

焼き具合を確認しようとして一個ひっくり返すとその後はその1個の餃子は綺麗な焼き目がつかない。

テフロン加工のフライパンだとこの冷凍餃子の場合は油が必要ないんだけど。

俺は好みの焼き目をつけたあとにお皿に移して。

その後少量の油を引いて更に焼き目の裏側に適度の焼き目を入れるのが好き。

揚餃子風になってビールや焼酎のロックにピッタリ。

洗い物が出る欠点はあるけどこれで200円以下ってあり得ないでしょ。

外食不況からのセブン-イレブンなどの中食産業。

その中食産業さえも吹っ飛ばす完成度の冷凍食品。

味の素やるな。

専業主婦の奥さんと子供が一緒に作った手作り餃子を病院から帰ってきてビールと食べる幸せもあるかもしれないけど。

その幸せの価値観は昭和だな。

令和の時代は夫婦ともに働いて塾から帰ってきた子供と一緒に冷凍焼き餃子。

子供の笑顔とプレミアムモルツって感じだよ。

それが令和の幸せ。

おわり。