「コロナ前までは、新入社員を業務終了後に飲みに誘うことが多かったんです。もちろん飲み代は全額が私のおごり。上司から『親睦を深めるために飲みニケーションを大切にしよう』と言われるからですが、そのための経費が出ることも上司からのカンパも一切なしでした」

年功序列で賃金が上がっていく企業は少なくなりつつある。新入社員と勤続年数の長い社員でも、給与があまり変わらないケースも多いようだ。


まあ社会人の奢り文化みたいなものもなくなるよね。

デートでは割り勘が普通になったようになくなっていくのは確実。

だけどこのブログ内で出てくる安堵する30代先輩社員ってのが馬鹿なだけ。

奢り文化みたいのは奢る方にメリットがあるから奢っているわけで。

製薬会社の接待なんかも接待する製薬会社にメリットがあるからやっていただけで。

医者の為じゃないでしょ。製薬会社の為。

最近、製薬会社の接待がなくなったのもそれは外資と内資の勢力争いみたいなもので内資が負けただけの話。

その結果で日本じゃワクチンもまともに作れなくて日本国内の金が海外に流失しているだけ。

それと医者同士の奢り文化。

これも結局は損得の話。

国立医学部では奢り文化と言ってもあるのは部活内の先輩後輩関係ぐらいだけど。

私立医学部にある偶然飲み屋で後輩と出くわしたらその後輩グループ全員に奢るみたいな文化。

それにはそれなりの理由があるんだよ。

ブログではこれ以上書けないけど要するにヤクザ、暴力団と一緒。

群れる事である影響力を得る戦略だから。

ここまでが前振り。

奢り文化ってのはその仲間が未来永劫続く関係でないと存在できないんだよ。

終身雇用制度でなくなれば当然奢り文化なんか存在できるわけではないし。

MRと言う職業もあと10年で今の原型がなくなると思えば誰も種まきはしないだけの話。


昨年末時点の全国の暴力団勢力は前年比2300人減の2万5900人で、過去最少となったことが8日、警察庁のまとめで分かった。

ポイント・オブ・ノー・リターンで書いたような東京女子医科大学のことも同じ。

弱いところから消えていくだけの話。

そこでのリアクションで国立医学部は違うみたいな話があったんだけど。

偏差値が高いだけで頭が悪いなと普通に思った。

今現在医者が得ている高給ってのは権利ではないんだよ。

因果関係、大人の事情でこうなっているだけの話で。

サラリーマン奢り文化や私立医学部の奢り文化がなくなるのは徐々にだけど、国立医学部の既得権益が消えるときは一瞬じゃん。

それを想像する知性はないんだろな。

結論が飛ぶけど。

日本に残っていた文化が消えてグローバル化するたびに日本は衰退していくね。

衰退するから文化を維持できないのと表現するほうが真実に近いのかもしれないけどね。

おわり。