今年2月に出版された『恋愛四季報』(伊藤ののこ著、ゴマブックス)では、電通と博報堂DYホールディングス(以下、まとめて「電・博」)がともに「SSランク企業(恋愛偏差値68、平均年収4、華やかさ5、合コン満足度5、すべて5点満点)」の評価を受けている。



私の彼は業界の男(パヤッパー)
見た目は若いが
髪の毛うすい(うすい)
タレント連れてりゃ顔パス
会話はみんなさかさま
スイミン時間の 少ないことを
やたらと自慢する
業界 業界 業界の男(パヤッパー)
よくよく聞いたら アルバイトだった
(パヤッパー)ララララ……

パパヤッパ タランララン
パパヤッパ ドドンドドン
パパヤッパ タランララン
パパヤッパ ドドンドドン

普通にシャインズの「私の彼はサラリーマン」を思い浮かべてしまった。

俺も記事の意見に賛成。
大手広告代理店に採用されがちなタイプとして、付属校出身のいわゆる内部生で、親の社会的ステイタスは高く、私の目から見てもカッコいい男子学生たちがいることも痛感してきた。
ゼミの教員ということで、そういう卒業生たちの結婚式などに呼ばれると、やはりパートナーは、良家のお嬢さまだったりすることが多い。かくして、ブルデューのいう「カースト」は再生産されるのである。大手広告代理店の社員がモテるというよりは、モテそうな人が採用される、という方が正確だろう。

医師免許証は凄いよ。

モテない人間がモテるようになるんだから。

でも別に広告代理店の男と医者のどちらが上かを比べる内容ではなくて。

今回はその手の話でなくて格というか釣り合いの話。

『恋愛四季報』の博報堂DYホールディングス評にも
慶應幼稚舎OBや、ジャニーズ出身などお育ちの良いイケメンや個性派が多いのが特徴。麻布のシーシャバーやミュージックバーに溜まっていたり、趣味もオシャレ」

『恋愛四季報』の電通評は、
「大体スーツがネイビーで革靴が薄茶色で尖っており、髪の毛めっちゃワックスで固めていて自信がみなぎっている。給与が高く、ルックスが芸能人レベルの容姿の営業マンもチラホラ。そうした社員は当然本当にびっくりするほどハチャメチャにモテる。(テレビ)局担当だと女優やモデル、アイドルと打ち上げでしょっちゅう飲んだり、顔を合わせている。並みの女子が狙うにはなかなかハードルが高い……」

育ちの良さと実家の太さは本人の努力では変えることは出来ないからね。

結婚相手は同じような環境で育った同士の方が良いよ。

恋愛四季報の電通評の並の女子が狙うにはハードルが高いという評価。
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一般家庭出身の顔がエビちゃんってことなのか、裕福な家庭出身の顔が小エビちゃんってことなのかで違ってくるけど。

例えばだけど一般家庭出身の顔がエビちゃんは一般家庭出身の勤務医の方があってるんじゃないのかな。
親が政財官界の大物や有名人だったり、おしなべて東京の私立一貫校出身だったり、自宅はおおむね山の手エリアだったりした

親が政財界の大物や有名人と一括にしているけど。

親が政界の大物か財界の大物か有名芸能人では女子が息子を結婚相手として狙うとしても、女子側の要求されるスペックが違うよね。

恋愛四季報にはその辺の考察もされているのでしょうかね?

そこが要諦じゃないの。

おわり。



階層に悩みながらも、階級を否定できない。お受験は格差社会の写し鏡のようなものなのかもしれない。

俺自身が階層移動は必要ない派たけど。

強い意思で移動したい派がいても否定はしないけどね。

女性にとっては結婚はそのチャンスだからね。