残酷なのだが、オンラインという映像コンテンツの土俵だと、普通の教師は予備校講師には絶対勝てない

20年前の2000年の段階で、IT革命でデジタル化が進むと勝者総取りになり、勝ち組と負け組が真っ二つに別れると予想されていた。既得権益層の反発で、デジタル化にブレーキがかかっていたが、コロナ禍でそれがついに浸透した印象がある。 

コナミスポーツでもオンラインレッスンなるものをやっているんだけど。

インストラクターによるレベルの差があり過ぎる。

その上で本物のニュージーランドのインストラクター(動画)と比べると全然違う。

本物が盛り上げるのと、偽物がやるのではこちら側の汗のかき方が全然違う。

6月からは東京もスポーツクラブも時短営業が再開した。

リアルなジムでのレッスンと下のYou Tubeを比べると。

動画に負けているリアルなインストラクターは一杯いる。


下手なインストラクターは淘汰されるんだろうな。

教師も同じだけど。

教えるという土俵ではもう戦えないので、教師は学習指導よりもメンタルケアや生活指導の比重を大きくした方が良いだろう。また臨床心理士の資格を取得するなどが合理的であろう。後は高い道徳心の錬成が必要になる。

まあ運動の習慣がないデブとかをワンツーマンレッスンで教えるみたいな感じにインストラクターの役割がなっていくんだろうな。

時代の変化を個人の力で変えることは出来ないので個々で対応するしかない。

オンラインデマンドにより都会と地方の差はなくなっていくのか?

あるいは更に差がついていくのか。

その辺は分かりません。

東京と地方の差と言うより、チャンスが与えられなかった地方の才能ある人間は伸びて、東京の下駄はかされていた人間は落ちぶれる感じかな。

変化には坑がっても仕方ない。変化には対応するしかないからね。

おわり。