回目の投票でいずれの候補者も過半数に届かなかったため、河野氏との決選投票となったが、岸田氏が国会議員票249票、都道府県連票8票の計257票を獲得し新総裁に選出された。


岸田総理大臣が悪いとは思わないけど。

昔ながらの政治家だな。

なにも変わらないという安心感だけは絶大。
1966年6月にパブリックスクール三年次を修了(米国は小学校入学が日本より半年早い)して日本に帰国。7月に千代田区立永田町小学校の三年次に転入。千代田区立麹町中学校を経て、1973年に開成高等学校入学。野球部に入部し、高校生活を野球に捧げ、その傍らでロック/フォークの流行に影響を受けギターに打ち込む。岸田は開成の絆を後半生においても大切にし、大臣を歴任する政治家となったのちに500名以上の開成OB官僚を率いる開成会の「永霞会」(永田町・霞が関開成会)主催者となっている。1976年に同高校を卒業、東京大学合格を目指し2年間の浪人を経験。1978年に早稲田大学法学部に入学。1979年、父・文武が通産省を退官し、衆議院議員に当選。1982年、同大学同学部(民法(不法行為):浦川道太郎ゼミ)卒業、同年日本長期信用銀行に入行。

祖父は京大、父親は東大、自分も東大を目指して2浪して早稲田法学部に入学したのは有名な話。

開成卒が自慢とか灘高校卒が自慢の魔法使医先生を彷彿させれるエピソードも小物感を更に高めてくれる。

もちろん、成城大学卒の安倍元総理や関東学院大学卒の小泉進次郎と比べれば賢いし努力もしてきているんだろうけどね。

ここまで安定感があるショートリリーフはないからな。

福田総理大臣、麻生太郎総理大臣、谷垣総理大臣と毎年総理大臣が変わっていた時代に逆戻り。

来年は誰がやるのかね?

来年は河野太郎総理大臣、再来年は高市早苗総理大臣。

それに伴い初入閣の議員も大量生産。

パックス・ギイーナ時代の到来。

そして日本の世界におけるプレゼンスは安定的にゆっくりと低下していく路線を継続する。

世界一の高齢化社会で世界一のシルバー民主主義を世襲議員が彩る糞つまらない世界観。


自民党「世襲組」86人中23人が慶應大卒だった…出身高校&偏差値を一挙公開!

俗っぽすぎてゆる医ブログ的ではないけど、こんな世襲のおぼっちゃまくんに庶民の気持ちが分かるはずがないよな。

俺は天から賜りし力でどうにか既得権益側に上り詰められたから良いようなものの、階級移動のチャンスは俺が20歳代、30歳代だった時代より更に狭き門になってきている。

このままで自分自身が責務を果たせているのかは疑問があるな。

この辺の難しい問題は俺の責務の範囲外っていう理解で宜しいでしょうか。

おわり。