客を集める「打ち子」が79人 激烈なライバル争いも
集客のカギを握るのは出会い系サイトに投稿する「打ち子」の存在。女性を装って、出会い系サイトなどに「セフレ探しています」などの”誘い文句”を投稿し、男性客を集める。この売春クラブは79 人もの打ち子を抱えていた。当然、打ち子同士のライバル争いも激しい。打ち子の役職ランクは「アルバイト」から始まり、集客数などに応じて「準レギュラー」「レギュラー」となり、やがて店長へと昇進していく。昇進するごとに、受け取ることのできる分配金の割合もアップ。打ち子らは客集めにしのぎを削っていたようだ。ノルマもあり、2ヶ月連続で集客が50人以下になると”クビ”となる。成績不良者には厳しい世界だ。「年間2800万円稼いだ」売春婦も
売春クラブ全体の集客目標は月5000人。目標を達成した期間もあったとのこと。クラブに籍を置く女は33人。売春の”対価”は1回最低2万円。女と店の取り分は折半。女の中には「1年間で2800万円稼いだ」猛者もいたという。


犯罪行為を褒めること自体がコンプライアンス違反だというのは前提として。

売春する女性を集めて。

打ち子を集めて競わせて。

ひと月に1億円の利益があって女性側の取り分が5000万円。

犯罪組織側の取り分は打ち子の月給を30万円で計算すると2400万。

純利益が月に2600万円。

年間で3億円ほどの利益か。

相当優秀な経営者だな。

机上の空論では誰でも思いつくんだけどこれを現実化するのは相当難しい。

この状況を数年続けてその利益で不動産でも購入すればマネーロンダリングした立派な経営者として港区女子と楽しくやることも可能だったのにね。

多分似たような方法で経歴ロンダリングに成功した人間も現実には一杯いるんだろうね。

階級移動することは困難ではあるけど不可能ではない。

蜘蛛の糸を掴むのは結局は頭脳と勇気だと思うけどね。

経営センスはあっぱれだったね。

出所後は捕まらない方法論まで追求して再チャレンジかな。

おわり。