「フロイド・メイウェザーが30分話しただけで150万ドル(約2億216万円)ゲット 『イージー・マネー』を会見で収集」とタイトルが付けられた動画内では、大量の札束を前に笑顔を見せたメイウェザーの姿が紹介され、「俺がここへライブ(会見)のために来て、いくら儲けたか知りたいか? 1.5(ミリオン)だよ」とも話している。




メイウェザーって誰?感じだよね。

那須川天心との試合では天心が猛禽類と対峙する小鳥みたいで哀れだったけど。

井上尚弥はマジで凄いけど、メイウェザーは井上尚弥じゃ比較の対象ではないぐらい凄いんだね。

朝倉未来のパンチは一発も当たらないだろうな。

You Tubeを見る限りではあのディフェンステクニックって何?感じだわ。

45歳で最盛期を過ぎていると言っても素人のパンチが当たるはずもない。
スピードとディフェンス技術を駆使して戦うファイトスタイルに魅了されるファンもいるが、ディフェンス重視で危険を冒さず確実にポイントアウトする試合運びを「始めから判定勝利狙い」「タッチボクシング」などと揶揄し退屈な試合スタイルだとする声も少なくない。マイク・タイソンはメイウェザーの試合スタイルを退屈の意として「芝生が育っている様子を見ているようだ」と表現している。メイウェザーは自身のディフェンス重視のボクシングスタイルについて「(ボクシングのダメージで病を患ったとされている)叔父のロジャーやモハメド・アリを見たときに、人々はボクシングは消耗のスポーツだと気付かなければならない。私がディフェンス重視の選手だったことにとても感謝をしている。身体的にも精神的にも能力の衰えが無く、頭も冴えている、自分自身が誰かもわかる」と述べている

なんとなく感じたけどメイウェザーは野球で言えばイチローなんだろうな。

日本人にとってはイチローは凄い選手のイメージだろうけど、所詮はヒットだけの選手。
(俺はそうは思ってないけどアメリカ人から見れば)

大谷翔平のような選手は当然アメリカ人からしても好きだろうな。

ホームラン王争いをしながら100マイル以上の速球を投げるわけだから。

大谷翔平はマイク・タイソンだね。

話が飛びすぎたけど、だからこそメイウェザーは自らをマネー(金の亡者)と言って自分自身を退屈な選手ではなく地上最高のボクサーだと証明したいんだろうな。

イチローがレギュラーでなくなっても生涯安打数の為に現役に拘ったように。

印象の残る選手ではなく記録に残るタイプのボクサーがメイウェザーだ。

記録を残すことで印象に残るイチロー系のボクサー。

イチローが打率に拘らずにホームランを狙えば相当打てたように、You Tubeを見ればメイウェザーも打ち合っても相当強いわけだけどね。

だからこれだけ凄いボクサーなのに日本じゃ有名じゃないんだよ。

人間の承認要求ってのは凄いものがあるよな。

マイク・タイソンなんかよりも俺の方が遥かに優れたボクサーであると証明したいんだよ。

証明と言うか大衆にそう思わせたい。

俺の解釈があっているのか分からないけどメイウェザーについてはそう感じた。

大衆は分かりやすいストーリーが好きだから、マイク・タイソンやあしたのジョーみたいに底辺から這い上がるストーリーをボクシングには求めているし、引退後はパンチドランカーで落ちぶれていくところまでセットで。

メイウェザーのように現役時代の影響(パンチドランカー)が全くないようなボクサーは基本好きじゃないと思うよ。

おわり。