婚活中の35歳の女性をBBAと言うと強烈な反発というか拒絶反応を示す。

だけど25歳で結婚して2人の子供がいる35歳の女性をBBAと言ったところで多くの女性は怒らない。
(怒るかもしれないけど、未婚子無しの怒り方とは違う)

心の底から子供を産みたいと思っていない35歳の女性がBBAと言われて怒るようにも思えない。

女性にとっての婚活は子供を産み育てるという人生プランにおいては人生の終わりの終活と同じなんだなって思う。


・趣味が突然楽しめなくなった
趣味に生きて独身を謳歌するはずが、ある日突然興味が無くなってしまった。寝食を忘れてのめり込み、人生を捧げて良いと思った趣味が、それも複数。全く興味が無くなってしまい、途方に暮れている。人生の楽しみが突然消えてしまった

結婚の限界年齢が35歳というのは、本当に理にかなっているラインだった。体力、思考力、感性。そういうものが衰え始めてからの結婚や子育ては、そう簡単にできるもんじゃない。そして何より、醜く狂った中年に家庭を持ち人並みの幸せを手に入れるチャンスなど来ない。20代の内に、恋愛して、結婚して、子供を産み、家庭を築く。家と車を買い、資産形成もする。そういう当たり前の道を早くから目指さなきゃいけなかったんだ。

40歳を過ぎた独身男性が慌てて婚活を始めるのも同じく終活だよね。

老いが始まり自分の死を意識し始めた時に子孫を残したいと思う気持ち。

子孫を残すのが目的だから結婚相手に35歳以下を望んでしまう。

現代医療で見捨てられた末期癌の患者に対する代替医療みたいのが40歳代男性の婚活。

こちらもまさに終活だね。

婚活ビジネスも末期癌患者の民間療法も歌舞伎町のホストクラブも新興宗教も皆同じだけど、叶わない夢を夢見させる対価として料金を貰うシステム。

広義の反社会的勢力。

宗教と言ってもカトリックと統一教会は違うよね。

一家離散するほどの献金を求める組織は誰が考えても反社会的勢力だろ。

タイトルに戻るけど、婚活は終活。

婚活ビジネスも上手くいかなかった場合は穏やかな終わりまで持っていく対価としての料金を貰うスタイルか。

それでなければ成果報酬だけにするかが本来の形だろ。

不安を煽って課金させて結果に責任と取らないなら統一教会と変わりはないと思うけどね。

Twitterとかにはそういう怨念が溜まりに溜まりまくっていると感じるけどね。

社会が悪い、時代が悪い、政府が悪いのはそうかもしれないけど。

俺は婚活ビジネスに関わっている人間が一番悪いと思うけどね。

やっていることは反社と変わりない。

違うというなら看取りか成果主義の2択じゃねの?

私達のビジネスプランは啓蒙という人間の本質は偽善。

おせっかい仲人なら無償でやりな。

おわり。


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最後の晩餐を皆で集まるみたいな感じですね。

明日隕石が落ちて地球滅亡ならセンター街で若者が飲み踊りまくるみたいなノリなんでしょうね。