野田首相があれだけ強く世襲禁止を訴えて。


その結果がこれか。


野田首相はお笑いの基本に忠実だな。


選挙で惨敗。


選挙後の野田元首相の言葉は。


「今日はこの辺で勘弁してやるよ。」


に座布団2枚。



http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121126-OYT1T00204.htm

政界引退を決めた鳩山由紀夫元首相の後任候補問題で、民主党北海道(道連)と道9区総支部は25日、札幌市の道連で協議し、比例北海道ブロック選出の前衆院議員、山岡達丸氏(33)を擁立することで一致した。

 連合、民主、鳩山後援会の合同選対本部の緊急役員会を26日にも苫小牧市で開き、正式決定する。

 山岡氏は「短期決戦なので、死にものぐるいで戦わせていただきたい」と心境を語った。環太平洋経済連携協定(TPP)参加問題については「ベストな選択肢でアジア・太平洋の経済連携を進め、工業地帯の輸出振興を図ることが大事だ」と述べ、日中韓の自由貿易協定(FTA)などの経済連携の枠組みを優先すべきだとの考えを示した。

 山岡氏は東京都出身。NHK帯広放送局記者などを経て、2009年衆院選で初当選。父は「国民の生活が第一」の山岡賢次代表代行(栃木4区)。

 鳩山氏が21日に不出馬を正式表明した後、同支部は、地元からの後任候補擁立を目指して協議したが断念、道連に人選を依頼していた。道連は25日に山岡氏を推薦し、同支部幹部が同日夕から山岡氏と道連内で約1時間面談。選挙区内の地域課題を十分認識しているとして、擁立を内定した。

 道9区には、ともに新人で自民党の堀井学氏(40)、共産党の花井泰子氏(69)も立候補を決めている。

2012年11月26日08時56分 読売新聞)


野田佳彦首相(民主党代表)が12月16日投開票の衆院選に向け、主張の合わない候補者をふるい落とす「純化路線」を鮮明にしている。世襲候補の禁止を徹底するほか、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加に前向きな姿勢を公認の条件にする方向。自民党を「古い政治」と批判して選挙戦の争点にする作戦だ。ただ、TPPの公約での表現ぶりを巡っては異論が続出している。

 首相は19日夜、プノンペンで同行記者団と懇談し…