今更ながら、フリードマンの「フラット化する世界」を読んでみた。

http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-54.html

兎も角、長いので普及版の上中下巻を1時間ぐらいで流し読みしたので解釈が間違ってたらごめんちゃい。


感想だけど、オッサンやオバサンにとって世界がフラット化したら対応できないよね。


自分自身も対応できないし。


要するに、この本の読者ってのは「世界はフラット化するだろうな。(グローバル化)」でも自分は対応できそうもないけど。


「子供はどうやって育てたら良いの?」って答えが知りたくて買うんじゃないの。


子育て本だね。


答えは書いてないけど。


インドの教育が優れているわけじゃなくて(二桁の九九など)、単にインド人が優秀なのは選抜を勝ち続けた選ばれた人達だからだよね。


中国のエリートが優秀なのは中国4千年の歴史が理由じゃなくて、単に選抜を勝ち抜いた選ばれた人達だからだよね。


なんか橘玲の本に似ているね。


フリードマンを橘玲がパクってたんだね。

(インスピレーションを受けたんだね)


本の中にサバンナでは毎日朝になると、群れの中の一番脚の遅いシマウマがライオンの餌になり。


一番脚の遅いシマウマを捕まえられないライオンの中で一番脚の遅いライオンが死んでいく。


ってのがあったけど。


先進国の国民の中で一番脚の遅い人達が、途上国の一番脚の早い人達に取って代わられる。


先進国と途上国の差がなくなるまで続く。


バトルロワイアルだね。


足の速さを教育論や子育て論でどうにか出来るわけないもんな。


おわり。