岡田監督の考えていることが手に取るように分かる

http://ameblo.jp/randtkikaku/entry-10563761054.html


土曜日のオランダ戦。


0−1という結果は、岡田監督とっては十分な結果。


前回のブログでは1点差までは俊輔の投入はないと書きましたが。


俊輔の投入は追加点を期待してと言うよりは、今回の勝ちで決勝トーナメントに進出が決まるオランダが無理をして攻めてこない(2点差にならない)ように引いて守らせる意味があったのではないかと思います。


テレビではスポンサー関係(俊輔の方の)なのか、誰も言ってませんが。


これは色々なブログなどで書かれているように、俊輔は酷かったね。

コイツを使っちゃ駄目だって。


でも、次のデンマーク戦を引き分けでも決勝トーナメントに出れる状況。

これはヤッパリ大きな意味を持つ。


ここからは予想。


日本が決勝トーナメントに出る確率は、55%。


岡田監督は次もワントップで、引いて守っていくので。


デンマークに先制されて、0−1から同点にする攻撃力は日本にはない。

この時点から、玉田などを投入してもほぼ点は取れない。


つまり、デンマークに先制された時点で、日本の決勝トーナメント進出の可能性はゼロに近くなる。


日本が決勝トーナメント進出を望める状況は、0−0で引き分けか。

日本が先制して、1−0のまま逃げ切れるか。

あるいはその後、1−1の同点に追いつかれるか。


この組み合わせ以外は考えられない。

(つまり、日本が2点をとる可能性は絶対と言っていいほどない)


この確率が、50%。


それにデンマークに先制されてから0−1の状況から。

1−1に追いつく可能性が5%。


全体では55%の確率で日本の決勝トーナメント進出と予想してみました。

多分、岡田監督も全く同じ考えだと思います。