昨日は壮大なコントにビックリした。


テレビをマルチ画面にして見ていたら、TBSに亀田が写っていた。


チャンネルを変えると会場は世界タイトル戦をやつようなものじゃなくて、マイナープロレスが地方の小学校の体育館を使って営業するような感じ。


そこで笑いを堪えるのに必死になった。


最近判定ばかりが続く亀田が、超絶弱い相手をKOすること。


アウェーでの勝利をすることが前提の茶番だったはずが。


実際には、弱い挑戦者の圧倒的で亀田の顔がボコボコになってきた。


BGMではお決まりの鬼塚の「亀田はアウェーの為に打たれているように見えますが圧勝していますね。」


がエンドレスで続く。


ボクシングというコントの性質上、どんなに挑戦者が圧倒しても亀田が勝つことは決まっているから。


11と12ラウンドは韓国の選手が亀田をKOするように絶叫してしまった。


最終的には亀田が判定で勝つんだけど、TBSの放送にはよしもと新喜劇のようなお決まりの安定感があってまた最後に爆笑。


亀田も顔を腫らしながら、最後まで自分の役割を好演。


彼は役者として一流になってきたことをファンとして再度実感。


そんな感じのコントでした。


おわり。




http://news.livedoor.com/article/detail/8268085/


「WBA世界バンタム級タイトルマッチ」(19日、済州島)

 ボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチが19日、韓国・済州島の済州グランドホテルで行われ、王者・亀田興毅(亀田)は2-1の判定で、同級14位の挑戦者・孫正五(韓国)を下し、2010年12月に決定戦で獲得した王座の8度目の防衛に成功した。

 ランキング下位の14位で、さらに11カ月ぶりの試合となる孫はイージーな挑戦者かと思われたが、亀田は前半から苦戦。5回に右ストレートを浴びてからは動きが落ち、10回には左フックを当てられて痛恨のダウンを喫した。亀田の勝利がコールされると、地元ファンの詰めかけた会場は一瞬の静寂後、ブーイングが巻き起こった。「リングに上がってから、なんかピリっとせんかった。まあ、これも含めて実力なんやけどね…」と王者は防衛にも笑顔はなかった。ハーフポイント制(通常の10点法に加えて0・5点単位で小数点も使える)で行われた採点は115-112、114・5-114で2人が亀田の勝利を支持、残る1人は115・5-113・5で孫の勝ちとしていた。

 日本のジム所属の世界王者が韓国で王座を防衛するのは元WBC世界スーパーフライ級王者・渡辺二郎(大阪帝拳)、元WBC世界スーパーフライ級王者・徳山昌守(金沢)以来、史上3人目。亀田の通算戦績は33戦32勝(17KO)1敗、孫は27戦20勝(6KO)5敗2分け。