2011年東宝系で映画化されるようです。


本屋に行くと、結構目立つ場所に置いてあり。


初めて読む作家ですので、あまり期待せずに読んでみると。


号泣した。


オジサンなので涙腺がユルユルで。(^_^;)


上巻の途中までは退屈で途中で読むのを止めようと思ったぐらいなんだけど。


クオリティーが高い部分と、ダラっとした部分の差が大きすぎるのですが。


登場するキャラが皆、魅力的なのです。


作家が戦国武将をリスペクトをしているのが分かる。


沢木耕太郎の敗れざる者たちで、沢木がスポーツ選手をいかにリスペクトをしているのかを感じたのと同じ感じをこの作家である和田竜にも感じた。


長親も。

丹波も。


そして石田三成も。


映画も大ヒットすると思うな。