どちらの価値観も、要約すると「全てのことは損得でしょう」


僕も人生は損得だと思う。


その価値観が正しいと言いたいのではなく。


僕の価値観はそうだというだけです。


彼らの文章を読むと、スーっと自分の中に入ってくる。


それは価値観が似ているからでしょうね。


でもこれには違和感を覚えた。


日本の親はなぜ子どもに甘いのか?

http://www.tachibana-akira.com/2011/07/2860

読み物として面白いので是非読んでみると良いですよ。

たとえば私は、自分の世界観は個人的なもので、子どもに強要すべきではないと思っている。これがおそらく、日本人の一般的な感覚ではないだろうか。


と橘玲は述べている。

何が正しいかではなく、価値観だけど。

俺は自分の価値観を子供に強要することは、正しいことだと思っている。

自分が子供の時に、親に強要された価値観が嫌で嫌で仕方なかったけどね。

世界観に対する確信度に大きな文化差があるが、これについて大垣は、日本でもアメリカでも、この確信度と子どものしつけへの態度には有意な関係があるという。確信度が高いほどしつけの態度が厳しくなり、確信度が低いと子どもに甘くなる傾向があるのだ。


自信過剰な人間は、躾が厳しいってことですかね。

自信過剰の人間なんか最高じゃん。

謙虚な人間なんか、生き方そのものが失敗したときの保険みたいな人生だよね。

あくまで僕がそう思うだけだけど。