就活をしたことがないから不思議に思うことがあるんだけど。


大学生(文系男子)のランキングトップ10企業は商社(三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠、丸紅)、メガバンク(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループ)、それに東京海上日動火災保険、三菱UFJ信託銀行に入ればモテるんだよね?


今の時代、スキルを磨ける会社が重要なのは頭では分かっているけど。


22歳から30代前半ぐらいまで会社のネームバリューで女性にモテるのって男性にとっては魅力的なことだと思うな。


だからネームバリューで会社を選ぶ学生が単純に馬鹿だとは思えない。


高校生が勉強する動機だって、慶応に入って可愛い子とやりまくりたいとか。


一流企業に入って、丸の内OLとやりたいとか。


そういう単純な理由だった記憶があるけどな。


未来の安定より、今のエッチだったけどな。


俺が大学3年生、4年生だったら間違いなく今のエッチで会社を選んでそうな気がする。


40代、50代になってからモテる男性も存在すると思うけど。


10代後半から30代前半のゴールデンタイムにモテる方が何十倍も楽しいと思う。


ぶっちゃけ、経済部記者20人も大学生に戻れたらやっぱり金融、商社を選んでるんじゃね?








就活学生必読 現役の経済部記者20人に聞きました 私ならこの会社を選ぶ

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31943


全国紙、通信社、経済誌の経済記者は、有名企業の本当の社風、社員の気質、ビジネス慣行などを日々の取材を通じて知り尽くしている。そこで経済記者20人に、「入りたい会社」を選んでもらった。その結果が次ページからの表である。

 就職情報会社ダイヤモンド・ビッグ&リードが発表した大学生が選ぶ人気企業ランキング('12年)と見比べると、違いは歴然だ。大学生(文系男子)のランキングトップ10企業は商社(三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠、丸紅)、メガバンク(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループ)、それに東京海上日動火災保険、三菱UFJ信託銀行。経済部記者の選択とかぶったのは三菱商事だけである。

 金融機関の選び方は象徴的で、学生たちの人気はネームバリュー重視なのかメガバンクに集中したが、経済記者たちが「入りたい」企業には国際協力銀行(JBIC)、住友信託、日本銀行と噦地味め器が並ぶ。その理由は以下の通り。

「住友信託は個人の努力次第でのしあがれるチャンスがあり、3メガとは対照的な社風」(通信社記者A)

「JBICは政府高官と会えるなどこれから発展する新興国で人脈作りができ、転職にも有利」(全国紙記者B)

 大手金融機関は就職説明会で「スキルを磨ける」「海外で活躍できる」などとアピールしているのだろうが、実情は違うということがよくわかる。

 また、学生たちに商社が人気なのは「いま」絶好調な業種だからだが、経済部記者は「これから」好調を望める企業を選んでいるのも特徴的だ。

 東レ、日揮は名前くらいは知られているだろうが、JSR、ナブテスコとなるとどんな企業かもわからない学生が多いのではないか。記者によれば、「JSRは今後の成長分野を見抜き、先端材料で稼げる企業」(全国紙記者C)「ナブテスコは制御機器で世界4強のひとつ」(全国紙記者D)なのである。

 企業側は就職説明会に明るく学生受けする社員を出してくるから、「楽しそうな会社」と入社を決めるケースもあるだろう。結果、社風や会社の気質が思っていたのと違ったと「3年で辞める若者」になる人が続出しているが、

「小林製薬は社員が明るいだけでなく、社長までもがフランク」(経済誌記者E)「三菱電機はいい意味で変な緊張感がない」(経済誌F)といったナマの情報は知っておいたほうがいい。

 ほかにも表中にはメディア、インフラ、食品、ネット業界などの「いい会社」が並ぶ。就活学生を持つ親御さんには、是非じっくり読んで参考にしていただきたい。