眼から鱗。


テニス肘は病気じゃないといえば、そうとも言える。


料理人、職人系でテニス肘になる人は保険適応のような気がするけど。


テニスのやり過ぎでテニス肘になった奴は、保険適応外のような気がする。


流石は世界的なコンサルタントである大前研一氏。


テニス肘が病気でないとは今まで一瞬たりとも考えていなかったので、コペルニクス的転回。


Σ(´∀`;)


そして病気の定義を本格的に始める必要がある。


じゃないともう国民皆保険制度は持たないよな。


働いている人間がジェネリックを使って、生活保護が正規の薬を使っている。


手術点数の安さとかも絶望的だし。


病気の定義から始まって、点数の根本的な改定しないと。


製薬会社が多すぎて、こいつらの取り分が多すぎだろう。


責任の重さとかリスクを考えると全然整合性がないって。



医療費の高騰で財政はもたない。「病気」を定義し、高齢者も応分の負担を

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120416/305777/?ST=business&P=1


アメリカでは、たえばテニス肘の治療は保険の対象外という議論がある

 日曜日にテニスをやり過ぎて、テニス肘になってしまったとしよう。アメリカでは、テニス肘の医療費は公的保険から出るだろうか。答えは「出ない」である。

 もちろん骨が折れたとなれば話は別だ。しかし、テニス肘のような「病気やけが」かどうか決めかねるようなものについては、保険の対象外にするという議論がアメリカではクリントン政権の時にヒラリー夫人が中心となってまとめた医療改革で出てきているし、オバマ大統領の医療改革でもこうした議論が出てきている。日本みたいに、「病気」の定義をきちんとしないで医療費をばらまく国は実は珍しいと言える。